毎度のことながら、コンサートに行くと目の前で起きてることがいっぱいありすぎて、一つ頭に入れると一つはみ出て行っちゃって。
じゃあ今いったい何が残ってるんだっていうと。
競技場周辺まで連なったファンの人の波とか。
大野くんの歌声とか。
オーケストラがで~んと登場した時の驚きとか。
この曲やってくれんの?っていううれしさとか。
大野くんのターンとか。ターンとか、ターンとか。本当にもう素晴らしかった。
いつもながらのおかしな派手派手衣装とか。
反対に白いひらひらで出てきた時、神様(仮にAさん)と二人で王子様だ~って呟いたり。
他人様のブログをのぞかせてもらって、セットリストを確認してみても、記憶が定かで無い所も多い。
今回は席がセンターステージの真横で前後を花道に挟まれ、しかも「肉眼」で嵐の姿が拝めるという、自分的には素晴らしすぎる席のおかげで、どこ見て良いのやら・・・曲が変わるたびにキョロキョロ。そして他のお客さんと視線が交差する。(みんな見てる先がそれぞれ違うので、お互い向かい合っちゃうと恥ずかしい)
そんなんで、いつも以上に興奮しすぎちゃって、コンサート途中 幸せすぎてどうにかなっちゃいそうに。
大野くんの歌声は今回も冴え渡ってて、シーズンのソロパートとかあまりにも素晴らしくて「はぁ~~」ってリアルにため息が出てしまった。今回セットリスト的にそんな幸せを感じるような曲がいくつもあって、そのたびにこの人のファンで良かったなあ。またこの歌声を堪能できて本当に良かったなあって。
あとダンスも。
終わってセットリストを確認してみると、毎年のように披露してくれてる曲も多かったんだけど。
実際にあの場所にいると、すんげぇ踊ってくれたような気になって、ダンスにも満足しちゃってた。
・Step and Go
・ワイハ
・ラブシチュ:外周ムービング ちゃんと2:3に分かれて踊ってたよ、よく見えなかったけど
・フレンドシップとシェケのバック
・still :まさかの振り付けあり
・大宮SKOSHI:天秤棒にお人形さんぶら下げて高速回転する大S(ダンスじゃないか)
・アンブレラ:おそらく大野くん振り付け
・truth:オケ用のアレンジあり。ターンしまくり
・FaceDown:シングルNO1の煽りとともに特効バーン(音がでかすぎてビクビク)
あとは大野くんのソロRainか。
ニノのギミゲーが終わって大野くんソロ(5人のうちの最後)。
何が来るのかソワソワしてたら、Rainのイントロ。
真横からだったけど、せっかく肉眼で見えるもんだからモニター見るのがもったいなくてね。
なんだかもう神々しいようなものを見てるような。
目の前の光景がありがたすぎて、かっこよすぎて、魂全部持ってかれた。
そしたらいつの間にかメインステの光り輝くドアの向こう側に消えていってしまった。
夢でも幻でもないのに夢よりも儚い。
終わったあとに残ったのは、今までのどの曲とも違う種類の歓声。どよめきと、ためいきも交じり合ったような、嵐コンの中では唯一異質の歓声。
大野くんフェスの為かどうかわからないけど、痩せててずーっとコンパクトな体のままで。すごく体もダンスも軽そうに見えた。ターンもキレキレだったよ。はぁ。
ピンクのスーツ着た大野くんが花道を歩いてきた時、こんなに小作りな体してたっけ?って改めて驚いた。
そしてその時に、近くで正面から笑顔が見れて良かったよ。あの笑顔、やられる、やられる。
もっと具体的に書けたら良いのに、毎度こんな感じですいません。
Jストさん、とにかく早くDVDまたはブルーレイ出してくれ。
お礼
まずは神様(Aさん)、本当にこんな機会を恵んで下さってありがとうございました。
何度お礼を言っても言い尽くせないくらい感謝してます。
どこかでお返しできるようがんばります。
あと、ブログに初日行ってきますって書いた時、拍手コメからコメントいっぱい頂いて本当にありがとうございました。
中には自分は行けないけど、楽しんできて下さいねっていうコメントや、私が外れたから自分が参加するって言い出せなかったっていうコメントも。でも良かったですねって。
今回チケット落選して、アラフェス特集とか載った雑誌も買えなくて、大野くんのラジオでリハやってますっていうのを聞くのも辛くてね。
行きたいなあ。
行きたかったなあ。
って、ずーっと思ってた。
たぶん同じ様に思ってる人が全国に何十万人もいて、その中で自分は幸いにもチケットを譲ってもらえることができた。
正直うれしかった。
アラフェスも本当に大満足で、未だ心が掴まれたまま。
でもこの幸せをもっともっとたくさんの人と共有できる機会があれば良いのにって思う。参加したい人がせめて一回でも参加できるくらいの日数と場所があれば。
今回国立二日間って、あまりにも少なすぎた。
次のツアーでは幸せな笑顔がたくさん見られますように。